月別アーカイブ: 2015年11月

 


『布なぷきん』へのこだわり①

 

この夏、ムレ予防に試しに と

布なぷきんを始めて下さった多くの方から 喜びの声が続々届くようになりました。

 

 

一番多いのは

 

【肌触りの良さ】

 

 

 

「とにかく気持ちいい」

「話半分で聞いてたけど、本当にずっと着けていたい(笑)」

 

 

次に

 

【使いやすさ】と【つけ心地の良さ】

 

 

「前に使った布ナプは、なんだかしっくりこなくて ずれるし、使いにくかったんだけど、

これは(オーガニックス製)何故かすごくフィットするし モソモソしないし、

続けたいって思うんです」  

 

  「布なぷきんって単純な形なのに なんで こんなに違うんだろう?」    

 

 

それはね~    

 

隠れた こだわりの数々と

一つ一つ 「想い」を込めて丁寧に作り上げているから

 

 

 

 

オーガニックスの布なぷきん 【こだわり其の①】

 

 

バイアステープを使っていない

 

 ハンドメイド布ナプキンの殆どが 端の処理は、バイアステープを使っています。

家庭用ミシンで簡単に出来るし 織り込んであってすぐに使えるタイプのものも

沢山出回っているので、手軽に使えてしっかり縫えます。

 

ただし、布が3枚も多くなるので 端が固くて ごわごわする・・・。

着けているのを忘れるくらいに フィットする布なぷきんにするには

バイアステープは 使いたくない・・・

 

でも、こういう 家庭用ミシンにありがちな 端ミシンの仕上げは ゴテゴテして嫌・・・  

だけど、端ミシンの目を荒くするとほつれるのも心配・・・      

 

 

色んなサンプルを縫って 行きついたのは、

針を何本も使って、縫い上げる 特殊なロック仕上げ

 

オーガニックコットンの糸を使っているので、

切れやすくて とても縫うのが難しいらしいです

しかも、フィット感を重視の為に

はんかちタイプの上下部分の薄いところは ネル生地一枚

それもまた縫いにくいのだとか・・・

でも、形はきっちり仕上げて欲しいと        

 

 

これ、普通の家庭用ミシンのハンドメイドでは

絶対に真似出来ません

 

 

 

これは、秘密のこだわりのほんの一部      

 

 

 

他にも、二年以上の時間をかけて

試作を重ねて作り込んだ

こだわり沢山の 『オーガニックスの布なぷきん』

 

 

一度使って見て下さいね  

 

 

 

 


布ナプキンってなに?

布ナプキンとは

 

生理の時に使う、洗って繰り返し使えるナプキンです。

特にここ数年は非常に注目されていて、本当にたくさんの女性が布ナプキンを使うようになっています。  

私の場合、ずいぶんと量が減りました。

  生理の初日はひどい生理痛で寝込んでいましたが、今ではトイレに行くまで忘れているくらいです。 布ナプキンに変えたことで劇的に私は生理が楽になりました。 また、かわいい布ナプキンのおかげで楽しみにさえなりました。 これはすごい! ぜひぜひ、一度トライしてみてください! きっと良さが分かります!そしてやみつきになります。  

 

 

憂鬱な生理をぐっと快適に!

 

●ムレ・かゆみ・かぶれがなくなります。

使い捨てナプキンは、石油素材です、通気性が悪いのもなっとく。

なので必然的にむれたり、かぶれたりするんですね。  

布ナプキンは、下着と同じ「布」でできいますから、

適度な通気性で蒸れたりかぶれたりすることはありません。

下着をつけているのと同じです。

不快感とはサヨナラです♪

敏感肌の女性にもおすすめです。  

 

●布ナプキンの中にはオーガニックコットンで出来ている物もあり、アレルギーフリーです。

オーガニックコットンは、化学薬剤を一切使わずに

有機栽培された綿 (無農薬有機栽培綿) です。

加工においても化学処理されていません。  

 

●いやな ニオイ が無くなります。

生理中の悩みのひとつ・・ニオイ

でもこれって経血のニオイだと思っている人、誤解ですよ。

生理中のあの不快な臭いは、使い捨てナプキンの高分子吸収剤と

血液が反応してでる臭いなんです。

だから布ナプキンでは純粋な血液の臭いだけ。 ほとんど気になりません。  

 

●生理痛が軽くなる?!

布ナプキンに変えてから生理痛が軽くなったという声をたくさん頂いています。

科学的な根拠はありませんが、

私は布ナプキンに変えて劇的に楽になるのを実感できました。

目からウロコです!

布で出来ているので暖かくカラダの大事な部分を冷やさないからかもしれません。

子宮の冷えは血液循環を悪くしますから、さまざまなトラブルの原因となります。

それでお腹や腰が痛くなるのもうなずける話です。

使い捨てナプキンに含まれる化学物質が影響しているのかも。  

 

●生理が短くなる?!

軽くなったという声についで多いのが、 生理の期間が短くなった!という声です。

生理の期間が短くなるのは女性にとっては本当にありがたいです。  

 

●女性の病気を予防します

使い捨てナプキンの素材は、ポリエチレンなどの石油由来の素材です。

 

塩素系漂白剤などの有害薬品も一部使用されています。  

有害物質が女性の体内にすこしずつ取り込まれて

子宮内膜症などになる可能性があるとされています。

 

高分子吸収剤ももちろん人工的な物です。

子宮の冷えは子宮筋腫、子宮内膜症の原因とも言われ、

また不妊症にもなりやすいといわれています。

 

今、若い女性の間で冷え性対策に腹巻をされる方が増えてきているといわれていますが、

布ナプキンも実はとっても有効な冷え対策グッズなんです。  

 

●ずっと安く、経済的です

(使い捨てナプキンと比べて)

 

たとえば、10歳の時から50歳まで毎月5日間、1日5枚使ったとしましょう、

40年×12ヶ月×5日×5枚=12000枚

使い捨てナプキンを使い続けると

1枚30円で、30円 × 12000枚 = 36万円!

一見、布ナプキンは高いように見えますが、

布ナプキンの耐用年数は5年程度ありますから、

布ナプキン1枚1200円として、 一度の生理で8枚を洗濯しながら使うとします。

40年だと8回買い換えるとしましょう。  

布ナプキンだと 1200円 × 8枚 × 8回買い換え = 76800円

金額的にもずっとお得です。 ゴミがでない、価格も安い!

おまけに、買いに行く手間まで無くなるのです! (布ナプキンの耐用年数は目安です)

 

●気持ちよくてやさしい付け心地

下着と同じ布ですから、付け心地はほんとうに気持ちいいです。  

特に、どのメーカーの布ナプキンも

特にやわらかい生地を選んで作られているので付け心地は満点です。  

ただでさえ憂鬱な生理なのに

使い捨てナプキンのビニールっぽい感触は気持ち悪いですよね。

布ナプキンで生理中も気持ちよく過ごしてください。  

 

●お洗濯も簡単です。

使用済みの布ナプキンはつけ置きをした後、

ほかの洗濯物といっしょに洗濯機で洗うだけでOKです。

 

●ゴミが出ません。

ダイオキシンがでません。

繰り返し使うのでゴミが減ります!

一人の女性が一生に使う使い捨てナプキンの数はなんと1万2千枚。

燃やすときにはダイオキシンの発生も考えられます。

想像するとこわいですよね。

くらべて、布ナプキンはなんて地球と環境にエコなんでしょう。

 

 

  どのナプキンを使おうかと選ぶのも楽しいですね。

布ナプキンでブルーデーを少しでも楽しくっ!  

 
 

 


女の子の日・・・なんて呼ぶ?

「月経」のことは、最近では「生理」と呼ばることが多いので

私も伝わりやすいように普段は「生理」と書くようにしているんですが、

その他にも月経のことは色々な呼び方がありますよね。

 

「アレ」「アノ日」「女の子の日」と抽象的に言われることもあるし、

一昔前は 「メンス」(英:menstruation MENSES のカタカナ表記の省略形)、

「アンネ」(生理用品のメーカー名より)、

「お弁当箱」(ナプキンが梱包されている形から)、

「つきのもの」「つきやく」「お月様」、「女盛りの日」、 「乙女の日」、

かぐや姫(月に帰っていくことから)、 「セーラームーン」、「お客さん」など

隠語で色々な表し方をされていたそうです。

「つきのもの」や「お月様」という表現は、今でも通じますよね?!

 

実際に女性の身体が月の満ち欠けの周期と

同調していることを表す言葉なので素敵ですネ。(*^o^*)  

 

あなたのお月様の座布団に…

【ふんわり♡布なぷきん】

是非使ってみて下さいね♡

 


布ナプキンの選び方

布なぷきんを気に入ってからさて、どんなタイプにしようか・・・

 

本格的に色々な「布なぷきん」を試してみました

素材も色々ある~!

オーガニックコットン、リネン、シルク、ガーゼ

 

カワイイのもいっぱいヾ(@°▽°@)ノ

私はシンプルなのが好きだから、

あまり柄物は買ってないけど形もいろんなのがあるんだね  

ダイヤ型、はんかち型、一体型、ホルダー型

 

 

初めは 一体型。

面倒だからたたむのとかなくて、

そのまんま使えるのがいいかな~と思って選びました    

でも、ハンカチ型も気になって買ってみるとこっちの方が、汚れが落ちやすいし、乾きやすい
 

ただ・・・トイレでぽちゃん事件発生  

そして、ハンカチ型の羽根つきを買ってみた

初めのうちは、やっぱりスナップが付いてるのが落とす心配がなくて安心    

気持ちよすぎて、付けてるの忘れるから トイレで生理中なの忘れちゃうんだよね~    

ホルダー型も使ってみたけどホルダー部分が無駄にモコモコする・・・

ホルダー汚れて結局取り替えるなら、一体型でいいし  

で・・・最終的に普通の「はんかち型」に落ち着きました

 

慣れてくると、やっぱりスナップのところも私的には「不要」

羽がないほうが、装着感もすっきりするし

形作られてない方が、動いた時に、身体にピタッと添ってくれる感じ    

木が風になびいてしなってる感じと似てるかも (例えが分かりにくくてすみません・・笑)      

初めは試しに 色んなタイプを1個ずつ使ってみて

自分の好みが決まったら、まとめ買い  

外出先で「トイレぽとん」が心配なら、スナップ付きにして
おうちにいる時は、はんかち型 という使い分けでもいいですね
 

ちなみに私は、生理前の時期はオリモノが多かったりするので

近くなったら、ライナーを使う事が多いです

だからライナーは沢山持ってますよ    

 

あなたも、自分スタイルを見つけてみて下さいね♪

 


妊娠のために始める布ナプキン「ベビなぷ」

~~妊娠のために始める布ナプキン~~

 

「布ナプキンに変えたら妊娠するの?」

う~ん^^; 

そんなに単純な話ではありませんよね  

医療だって不完全。

 

「これだけで絶対治る」なんて言う程、人の体は単純ではありません        

ただ、7年の不妊と虚弱な体を乗り越えて、

二人の子供と病院いらずな体になれた実体験から、

私が思う「こうしたほうが良い」生活をお伝えするにあたって

まずは、布ナプキンに変える事から始める事をお勧めしています^^

 

人の体はとっても複雑な沢山の要素が絡み合っています。  

だから  何故布なぷきんがいいか? 

という事はこれからゆっくり説明していきますね^^      

 

 

なぜ布ナプキンが身体にとっていいのか?

 

1.赤ちゃんを迎える環境を整える

妊娠が分かると、みんな色々なものを揃えますよね?

赤ちゃんを迎えるために、沢山のグッズを用意すると思います。    

実はね、妊娠の前から準備しておく「赤ちゃんを迎えるための環境」があるんです。    

 

時々聞かれる質問に

「赤ちゃんへの影響って、妊娠のどのくらい前からなの?」

と聞いて来られる人がいます

 

 

究極の答えは「あなたが生まれたときから」です          

 

 

人の健康状態は、その人が生まれた時からの生活習慣によって作られて行きます。

 

『田舎の自然の中で、その季節に採れる無農薬の野菜や採れたての魚で育って

風邪を引くと生姜湯やゆっくりとした休養をとり。

薬なんて滅多に飲まない

薄化粧でゆったりとした生活を送っている人』

 

 

『大気汚染の酷い町で、カップラーメンやインスタント食品ばかりで育って、

お酒とタバコが大好きで、風邪の予防にきつい薬を飲み、

病気になっても薬を飲みながら 毎日バッチリメイクで休まず働いて、

エステにも欠かさず通っているキャリアウーマン』

 

どちらが健康だと思いますか? 
どちらが癌になりやすいと思います?

 

言わなくても分かりますよね?       では・・・

どちらが妊娠しやすいと思いますか??

 

これも・・・もうお分かりですか?

  「食が健康に大切」というの皆知っていますが  

 

予防医学や無駄な検査、不要な薬  

化粧品や洗剤の中の有害な化学物質 

労働環境の影響  

 

このようなものから、思っている以上に影響を受けているという事に  

 

 

みんな 気付いていない   いや 寧ろ 気付かないフリをしている  

 

 

避けようがないからと 諦めている      

そんな事はありませんか?          

紙ナプキンを使うのが「当たり前」の社会で育ってきて  

それ以外の選択肢があることを知ったとき   私も ビックリしました!!    

 しかも私は、布ナプキンを知った10年以上も前から  

化粧品の化学物質は体に悪いと、避けていたのに・・・      

言われてみれば「いいはずない」   でも、気付かなかったんです        

 

そうなんです、私たちは生まれた時から  

「便利」なものに囲まれすぎて  

それが「いかに便利」なのか、「いかに有害」なのか  

そんな事さえ 考える力をなくしてしまうくらい  

「当たり前」という渦の中でぐるぐる回っているんです          

 

まずは、あなたの頭の中から  

そんな「固定概念」をとっぱらう事から初めて行きましょう                    

「経皮吸収」という言葉を知っている人も多いと思います  

皮膚からは色んなものを吸収しています。  

経皮吸収するからこそ、化粧水や美容液も吸収するんですよね^^      

ただし! 都合の悪い物だって皮膚は同じように吸収するんです。      

とっても便利になった現代社会   至る所に、体に害のある化学物質があります。      

それが、生まれてから今まで ずっと体の中に溜り続けて  

数十年の後、病気となって現れます。      

 

「5人に1人が不妊症」というデータまで出て来ています。

これも体に悪いものが溜り続けた結果だという研究結果もあるようです。          

高度経済成長によって、   自然界には存在しなかった物質が出現したことにより  

生殖機能のメカニズムがくるってきているんです      

だから、着床不全、排卵不全、卵管閉塞  

そして男性側にも、精子の動きが悪い、数が少ない、精子がない   など、

これらはれっきとした病気です。          

 

 

2.妊娠しやすい体作り。

その必要性が分かってきましたか?                  

そして、赤ちゃんがやってきてくれたら   ママの子宮は、赤ちゃんのベッドルーム♡      

ママの血液から栄養を貰って   羊水のなかに浮かんで 10ヶ月間成長します          

ママの血液や羊水が汚れていたら???  

生まれた時に赤ちゃんは既に不健康・・・・      

血液や羊水の質が決まるのは、その時だけではありません!  

生まれてこれまで生きてきたママの生活が、赤ちゃんの健康を決めるのです。      

もちろん、男性も他人事ではありません。  

パパの中で作られた小さな小さな精子の中に、膨大な情報が詰め込まれている  

その精子の質を決めるのは、パパのこれまで生きて来た人生そのもの          

だから、「赤ちゃんを迎える環境を整える」のは   妊娠するより前から、

つまり 生まれた時から既に始まっているんです^^